日本産牛肉の普及に関する意見交換
平成30年9月20日

2018年,日亜修好120周年という記念すべき年に,アルゼンチン向け日本産牛肉が解禁されました。これを受けて,7月26日にはヒルトン・ホテルにおいて,日本産牛肉の解禁イベントが実施されました。同イベントはビジネス拡大や日本産牛肉をアピールする大変良い機会となりました。
こうした中,福嶌大使は9月18日,日本大使館において,日本産牛肉の普及に関して関係者を招き意見交換を行いました。同会合では,和牛取扱業者,JETRO,大使館が参加し,今後の市場の動向もふまえ,これから日本産牛肉をどのように普及していくのかについて,それぞれの経験を共有しつつ意見交換を行いました。出席者の間では,日本産和牛が解禁され,アルゼンチン市民がこれを楽しめることになったことが歓迎されるとともに,今後本物の日本産牛肉を扱う場合には,和牛統一マークを掲げ,使用するレストランや小売り店等にも和牛統一マークを付けることを促進していくことで意見が一致しました。また,まもなく次回の日本産和牛の入荷が予定されていることも紹介されました。
和牛統一マークについて