ティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイア地域リハビリテーションセンターに対する医療機材の供与
令和6年10月22日


令和6年(2024年)10月16日、ティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイア市において、ウシュアイア地域リハビリテーションセンターに対する平衡感覚評価装置及び運動療法装置の供与式が行われました。同供与式は、2023年3月6日に署名された令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力の契約に基づくものであり、供与限度額は113,910米ドルです。
同供与式には山内駐アルゼンチン日本国大使、ティエラ・デル・フエゴ州モニカ・ウルキサ副知事、ガブリエラ・カスティージョ公共事業・サービス大臣、アンドレス・ダチャリ・マルビナス、南極、南大西洋諸島問題担当大臣、コンスタンサ・レンソネ州国際関係長官、ホセ・トリノ介護サービス担当長官、ジセラ・モジョ州リハビリテーションセンター長他が出席しました。
昨年、我が国との外交関係樹立125周年以上にわたるアルゼンチンに対しては、長い友好関係を持つ戦略的パートナーとして、日本はこれまでも、その保健医療システムの強化に積極的に協力してきました。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、対象となる地域における経済社会開発を目的とし、草の根レベルの住民に直接裨益する、比較的小規模な事業のために必要な資金を供与する日本の政府開発援助の一つであり、NGO(非政府組織)、地方公共団体、医療機関、教育機関等を対象に支援を行っています。これまでに日本政府(在アルゼンチン日本国大使館)がアルゼンチンにおいて実施したプロジェクト数は全75件であり(総額約4,9百万米ドル)、NGO等に対し、消防車の他、医療機材、救急車等を購入する資金を供与しており、そのうち37件において、地域住民の生命保護及び健康管理のため、病院等に医療機材等を供与しています。
本件は、ウシュアイア地域リハビリテーションセンターがウシュアイア・ロータリークラブ協会の支援のもと、在アルゼンチン日本国大使館に対し行った要請に基づくものであり、本件協力が、ウシュアイア市や近隣患者に対する診断・医療体制の改善、医療サービスの強化とともに、アルゼンチンと日本の友好関係の一層の緊密化に資することが期待されます。
同供与式には山内駐アルゼンチン日本国大使、ティエラ・デル・フエゴ州モニカ・ウルキサ副知事、ガブリエラ・カスティージョ公共事業・サービス大臣、アンドレス・ダチャリ・マルビナス、南極、南大西洋諸島問題担当大臣、コンスタンサ・レンソネ州国際関係長官、ホセ・トリノ介護サービス担当長官、ジセラ・モジョ州リハビリテーションセンター長他が出席しました。
昨年、我が国との外交関係樹立125周年以上にわたるアルゼンチンに対しては、長い友好関係を持つ戦略的パートナーとして、日本はこれまでも、その保健医療システムの強化に積極的に協力してきました。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、対象となる地域における経済社会開発を目的とし、草の根レベルの住民に直接裨益する、比較的小規模な事業のために必要な資金を供与する日本の政府開発援助の一つであり、NGO(非政府組織)、地方公共団体、医療機関、教育機関等を対象に支援を行っています。これまでに日本政府(在アルゼンチン日本国大使館)がアルゼンチンにおいて実施したプロジェクト数は全75件であり(総額約4,9百万米ドル)、NGO等に対し、消防車の他、医療機材、救急車等を購入する資金を供与しており、そのうち37件において、地域住民の生命保護及び健康管理のため、病院等に医療機材等を供与しています。
本件は、ウシュアイア地域リハビリテーションセンターがウシュアイア・ロータリークラブ協会の支援のもと、在アルゼンチン日本国大使館に対し行った要請に基づくものであり、本件協力が、ウシュアイア市や近隣患者に対する診断・医療体制の改善、医療サービスの強化とともに、アルゼンチンと日本の友好関係の一層の緊密化に資することが期待されます。

