コリエンテス州ホセ・ラモン・ビダル中央病院に対する医療機材の供与
令和6年8月20日


令和6年(2024年)8月16日、コリエンテス州コリエンテス市において、ホセ・ラモン・ビダル中央病院に対する生化学自動分析装置1台の供与式が行われました。同供与式は、2023年11月29日に署名された令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力の契約に基づくものであり、供与限度額は25,947米ドルです。
同供与式には山内駐アルゼンチン日本国大使、ホセ・ラモン・ビダル病院協同組合のリディア・アスセナ・ソリス・デ・ピラジニ理事長、リカルド・カルドソ・コリエンテス州保健大臣、エデュアルド・タサノ・コリエンテス市市長、エミリオ・ラナリ・コリエンテス市副市長、オラシオ・ソテロ・ホセ・ラモン・ビダル中央病院長及びコリエンテス日本人会のフェルナンド・ハビエル・ペレイラ会長及び病院関係者らが出席しました。
昨年、我が国との外交関係樹立125周年を迎えたアルゼンチンに対しては、長い友好関係を持つ戦略的パートナーとして、日本はこれまでも、その保健医療システムの強化に積極的に協力してきました。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、対象となる地域における経済社会開発を目的とし、草の根レベルの住民に直接裨益する、比較的小規模な事業のために必要な資金を供与する日本の政府開発援助の一つであり、NGO(非政府組織)、地方公共団体、医療機関、教育機関等を対象に支援を行っています。これまでに日本政府(在アルゼンチン日本国大使館)がアルゼンチンにおいて実施したプロジェクト数は全75件であり(総額約4,9百万米ドル)、NGO等に対し、消防車の他、医療機材、救急車等を購入する資金を供与しており、そのうち37件において、地域住民の生命保護及び健康管理のため、病院等に医療機材等を供与しています。
本件は、ホセ・ラモン・ビダル病院協同組合がコリエンテス日本人会の支援のもと、在アルゼンチン日本国大使館に対し行った要請に基づくものであり、本件協力が、コリエンテス市や近隣患者に対する診断・医療体制の改善、医療サービスの強化とともに、アルゼンチンと日本の友好関係の一層の緊密化に資することが期待されます。
同供与式には山内駐アルゼンチン日本国大使、ホセ・ラモン・ビダル病院協同組合のリディア・アスセナ・ソリス・デ・ピラジニ理事長、リカルド・カルドソ・コリエンテス州保健大臣、エデュアルド・タサノ・コリエンテス市市長、エミリオ・ラナリ・コリエンテス市副市長、オラシオ・ソテロ・ホセ・ラモン・ビダル中央病院長及びコリエンテス日本人会のフェルナンド・ハビエル・ペレイラ会長及び病院関係者らが出席しました。
昨年、我が国との外交関係樹立125周年を迎えたアルゼンチンに対しては、長い友好関係を持つ戦略的パートナーとして、日本はこれまでも、その保健医療システムの強化に積極的に協力してきました。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、対象となる地域における経済社会開発を目的とし、草の根レベルの住民に直接裨益する、比較的小規模な事業のために必要な資金を供与する日本の政府開発援助の一つであり、NGO(非政府組織)、地方公共団体、医療機関、教育機関等を対象に支援を行っています。これまでに日本政府(在アルゼンチン日本国大使館)がアルゼンチンにおいて実施したプロジェクト数は全75件であり(総額約4,9百万米ドル)、NGO等に対し、消防車の他、医療機材、救急車等を購入する資金を供与しており、そのうち37件において、地域住民の生命保護及び健康管理のため、病院等に医療機材等を供与しています。
本件は、ホセ・ラモン・ビダル病院協同組合がコリエンテス日本人会の支援のもと、在アルゼンチン日本国大使館に対し行った要請に基づくものであり、本件協力が、コリエンテス市や近隣患者に対する診断・医療体制の改善、医療サービスの強化とともに、アルゼンチンと日本の友好関係の一層の緊密化に資することが期待されます。

