アルゼンチン料理
アルゼンチンはもともと世界各国からやってきた移民と先住民により構成された国で、料理もヨーロッパ風
(主にスペイン)のものに現地先住民の料理が混ざり現地の素材をつかって受け継がれて作られたものです。

 
中央部
 

アサード (Asado)

アルゼンチン料理のメインはなんといってもアサード(スペイン語で「焼いた」という意味)です。アサードは主に牛肉を炭火で焼いて作ります。
はじめは弱火で徐々に焼き火加減をみながら気長に焼きます。
最後に塩をふりかけるのがコツです。
アサードにつき物はワイン。アルゼンチンにはメンドサ州やサルタ州でおいしいワインが豊富にできます。

 

 

パリジャーダ (Parillada)

臓物(レバー・腸・腎臓など)、豚肉、鶏肉やチョーリソ(豚肉のソーセージ)などを炭焼きしたものの盛り合わせ。
すごくボリュームがあり一人前で二人分くらいあります。

 

 

ロモ (Lomo)

牛肉のいろいろな部位をアサードにしますが、ロモはヒレ肉を炭火で焼いたもの。ボリュームがありあり一人では食べきれないくらいです

 

 

エンパナーダ (Empanada)

アルゼンチン全国どこへ行ってもたべられる半円形のパイです。中身の具は色々ありますが主に肉(牛肉・鶏肉)、ハム・チーズ入りそれに野菜だけ(とうもろこし・玉葱など)の3種類があります。

 

 

アルファホール (Alfajor)

アルゼンチンのどこにでもあるお菓子です。中身はミルクジャム、果物のジャムなどがあります。

 

 

北西部
 

ロクロ (Locro)
サルタ地方の代表的な料理。つぶした白とうもろこしを長時間煮込み肉その他の野菜をいれたもの。かぼちゃ、チョーリソ、豆類を入れたのもあります。

 

 

ウミータ (Humita)

先住民が食べていた料理。主な材料は未熟なとうもろこし。これをつぶして玉葱・トマト・香辛料を加え煮る。さらにとうもろこしの皮で包み、糸で結んでゆっくり煮ます。

 

 

タマル (Tamal)

ウミータに似ていますが作り方が少し違います。最初肉・玉葱・干しぶどうなどをいためて具を作ります。一晩水でふやかしたとうもろこしの粉に具をいれ、これをとうもろこしの皮に包み形を整えて1時間半ばかり煮ると出来上がりです。

 

 

北東部

チイパ (Chipa)
マンジョカ(キャッサバ)の粉に卵・チーズ・バター・ミルクなどを入れてこねオーブンで焼いたものです。

 

ドラード (Dorado)
パラナ河にすむ魚の王様。

 

チリイバラガニ (Centolla)
タラバガニの一種。アルゼンチンの最南端ウスアイアあたりで獲れます。

 

 

スルビ (Surubí)
なまずのような形で河の深いとこに棲む魚。少し黄色色を帯びた身で、脂ののったおいしい魚です。

 

 

トルーチャ (Trucha)

パタゴニアの川ではトルーチャ(マス)が獲れます。これはマスを焼いてアーモンド入りソースをかけたものです。