「草の根・人間の安全保障無償資金協力」

平成24年度案件

 

 

 

 

1)アベリーノ・ロレンソ・カステラン小児病院医療機材整備計画


 供与先:アベリーノ・L・カステラン小児病院支援委員会  

 供与額:114,390米ドル

 

 平成25年2月15日、在アルゼンチン日本国大使館内において、水上大使とアベリーノ・L・カステラン小児病院支援委員会のロルダン会長との間で、テラダ日亜友好議連会長・下院議員、カリーオ下院議員、モランテ・チャコ州政府保健大臣、アジャラ・レシステンシア市長等同席のもと、贈与契約書の署名が行われました。これは、同支援委員会が支援する、チャコ州レシステンシア市にある州立アベリーノ・ロレンソ・カステラン小児病院(以下、カステラン小児病院)のX線透視装置を整備するプロジェクトに対して、支援を行ったものです。

 

 

 

 平成25年6月13日、カステラン小児病院において、水上大使、モランテ・チャコ州政府保健大臣、テラダ前日亜友好議連会長・下院議員、ジャコバッシ・カステラン小児病院長、同病院支援委員会関係者、同病院関係者、地域住民の皆さん等の多くの方々の同席のもと、X線透視装置の贈与式典が執り行われました。

 

  

 

 

2)ロボス市ボランティア消防隊救急車整備計画


 供与先:ロボス市ボランティア消防隊  

 供与額:67,738米ドル


 平成25年2月28日、在アルゼンチン日本国大使館内において、水上大使とロボス市ボランティア消防隊のクリス会長との間で、フックス亜外務省ホワイトヘルメット委員会大使、フェルリセ全国ボランティア消防隊連盟(国家消防審議会)会長等同席のもと、贈与契約書の署名が行われました。これは、ブエノスアイレス州ロボス市で活動するボランティア消防隊の4輪駆動救急車を整備するプロジェクトに対して、支援を行ったものです。

 

 

 

 

 平成25年7月15日、ロボス市ボランティア消防署において、水上大使、ソブレロ・ロボス市長、クリス・ロボス市ボランティア消防隊会長、連邦警察関係者、ロボス市政府関係者、ロボス市ボランティア消防隊関係者、地域住民の皆さん等の多くの方々の同席のもと、四輪駆動救急車の贈与式典が執り行われました。

 

  

 

 

 

3)ラス・タリタス市ボランティア消防隊中古消防車整備計画


 供与先:ラス・タリタス市ボランティア消防隊  

 供与額:20,908米ドル


 平成25年3月19日、在アルゼンチン日本国大使館内において、水上大使とラス・タリタス市ボランティア消防隊のポブレッテ会長との間で、セルビーニョ亜外務省ホワイトヘルメット委員会公使等の同席のもと、贈与契約書の署名が行われました。これは、トゥクマン州ラス・タリタス市で活動するボランティア消防隊に愛知県の西春日井広域事務組合消防本部提供による中古水槽付き消防ポンプ車を(社)日本外交協会の協力により整備して供与するプロジェクトに対して、支援を行ったものです。

 

 

 

 平成25年11月20日、ラス・タリタス市ボランティア消防署において、水上大使、トゥクマン州政府関係者、ラス・タリタス市関係者、ラス・タリタス・ボランティア消防隊関係者、地域住民の皆さん等の多くの方々の同席のもと、中古水槽付き消防ポンプ車の贈与式典が執り行われました。

 

  

 

 

 

4)カニュエラス市障害者訓練施設整備計画


 供与先:イプナ(IPNA)財団

 供与額:97,935米ドル


 平成25年3月12日、在アルゼンチン日本国大使館内において、水上大使とIPNA財団のゴルドマン会長との間で、フックス亜外務省ホワイトヘルメット委員会大使、ティモラン米州開発銀行(IDB)亜事務所長等の同席のもと、贈与契約書署名が行われました。これは、IPNA財団が運営するブエノスアイレス州カニュエラス市にある知的障害者を対象としたデイセンターに、食品加工等の職業訓練施設を整備するプロジェクトに対して、支援を行ったものです。

 

 

 平成25年12月18日、IPNA財団のデイセンターにおいて、水上大使、ゴルドマンIPNA財団会長、米州開発銀行(IDB)関係者、JICA関係者、IPNA財団関係者、同施設に通う障害者及びその保護者等の多くの方々の同席のもと、職業訓練施設の贈与式典が執り行われました。

 

  

 

 

 

5)ニッカイ共済会診療所近代化計画


 供与先:ニッカイ共済会  

 供与額:118,026米ドル


 平成25年3月22日、在アルゼンチン日本国大使館内において、水上大使とニッカイ共済会の玉置昭雄会長との間で、米須清文在亜日系団体連合会(FANA)会長、河野浩之在亜日本商工会議所会頭等の同席のもと、贈与契約書の署名が行われました。これは、ブエノスアイレス州ブエノスアイレス市にあるニッカイ共済会診療所に、超音波診断装置(ドップラーエコー)、X線画像用レーザープリンター、エレベーターを整備するプロジェクトに対して、支援を行ったものです。

 

 

 

 平成26年2月1日、ニッカイ共済会診療所において、日亜移住協定発効50周年記念式典出席のためにアルゼンチンを御訪問中の秋篠宮同妃両殿下のご臨席のもと、水上大使夫妻、玉置ニッカイ共済会会長、ニッカイ共済会会員が参加して、超音波診断装置(ドップラーエコー)、X線画像用レーザープリンター及びエレベーターの贈与式典が執り行われました。